LCICIJAPANが伝えているセラピーの源流には、深い哲学があります。

その原点は、英国LCICIを創設したNarendra Mehta®︎氏の人生にあります。

Mehta氏は、わずか1歳で視力を失いました。

しかし、彼は“見えないこと”をハンディとは捉えず、

むしろ「他の感覚」を研ぎ澄ませることで、

人の内側と外側に流れるエネルギーを“感じ取る力”を育てました。

彼が生み出した**チャンピサージ®︎(インド式ヘッドケア)**は、

今ではKansa Vatki(足のケア)やKansa Wand(フェイス&ボディ)など、

さまざまなセラピーへとつながり、広がっています。

それらの施術は、目に見える“形”=筋肉や骨格へのアプローチだけでなく、

見えない“エネルギーの流れ”や“心の状態”にも深く関わっています。

どちらか一方ではなく、両方をホリスティックに大切にするのが、LCICIのセラピーの特徴です。

触れることで、ほっと安心したり、ふっと力が抜けたりする瞬間。

そんな「言葉では説明しきれないけれど、確かに感じる変化」は、

まさに“見えないもの”との出会いなのかもしれません。

私たちLCICIJAPANは、日本にこのセラピーを広げる立場として、

Mehta氏の想いを受け継ぎながら、

一人ひとりが「自分の手で、人を癒す力」を信じられるような学びの場をつくっていきたいと考えています。

もし、今の暮らしや働き方に「もう少し人に寄り添いたい」「自分にも癒しが必要かもしれない」と感じている方がいたら、

ぜひ、LCICIJAPANのセラピーを知っていただけたら嬉しいです。