アーユルヴェーダの青銅カッサ ヒーリングメタル「Kansa」の認定コース 「カンサ」はサンスクリット語で「金属」の意味。先端が神聖な青銅(錫と銅の合金、ブロンズとも呼ばれる)で出来たカンサワンドは、インドでは「ヒーリングメタル」、またチベットのゴングが同じ材料で作られているため「ベルメタル」とも呼ばれます。「銅」は熱伝導性が良く、殺菌作用が強いことが知られており、食器として使われています。「錫 スズ」においても、酸化しにくく、錆びにくい安定しており、抗菌作用があることが知られています。古代インドでも、人々はカンサのコップで水を飲んだり、カンサプレートで食事をしていました。そして、カンサを皮膚に直接使用することによって、信じられないほどの健康上の利点を見出されたのです。 アーユルヴェーダでは、体と心は切り離せないと考えられており、心と体のバランスをとる方法の一つとしてカンサを用いたケアが役立ちます。そんな魅力あふれるカンサワンドは、マッサージに使用することでストレスを軽減し、緩和するのに役立ちます。手で行うよりも、優しく滑らかに肌を滑り、最初は少し冷んやりと、そしてすぐに少しずつ温かくトロンと感触になります。